カンナのカンナ 制作秘話 その四
カンナのカンナ 〜間違いで召喚された俺のシナリオブレイカーな英雄伝説〜
ナカノムラでございます
本日も色々と語っていきましょう
ナカノムラは短期集中型
ナカノムラは継続して一定の集中力を保つよりも、短時間に最大限の集中力を発揮するタイプの人間です。特に創作活動をする時には、経験的に長々と考えていても執筆の効率は上がりません。
なので、毎朝早めに家を出て、学校(or職場)に着く前に喫茶店で三十分〜一時間程度の間に一気に集中して文章を書き上げます。文章がうまく組み上がらないときは、最低でもプロットや要素を書き出していきます。
ある程度話の流れが出来上がり納得できたら、土日の時間を使って内容に『肉付け』をしていきます。これがナカノムラの執筆の流れになっています。
ナカノムラの愛用品
基本的に、パソコンのワードソフトではなく、一度『pomera』に文章を書いてからbluetoothにてパソコン(mac)のメモ帳に転送し、それをさらに『小説家になろう』の『新規小説作成』にコピー。そこからさらに無料の文章校正サイトに貼り付けて確認し、修正して投稿しています。
kannaka-kamisiro.hatenablog.com
過去の記事にも載せましたが、ナカノムラが『pomera』を愛用しているのは理由があります。
- 持ち運びが便利(軽い+小さい)
- キーボードが大きい(ノートパソコンより若干小さい程度)
- ネットに繋がらない(文章作成だけに集中出来る)
- 辞書機能・単語登録機能の内蔵(pomeraだけで調べ物ができる)
ネットに繋がらない点は一見不便ですが、それを逆に利点と捉えられればこれほど便利なツールはないと個人的には思っています。
DM100 黒【送料無料】[KING JIM キングジム]デジタルメモ 「pomera ポメラ」【02P09Jul16】 価格:19,980円 |
集中力が切れたらその日はもう書かない
『筆が遅々として進まない』という時には、すっぱりとその日の執筆を諦めるのがナカノムラのスタイル。
長々と悩んでろくなアイディアが出てこない時には、別のことをしたほうが時間的にも精神的にも有意義です。ナカノムラが朝の登校(or出勤)前に執筆活動をするのも、筆が乗れば放課後にさらに書きますし、筆が乗らなければ他の何かしらの活動で気持ちを発散できる、というところもあります。
アイディアもなく集中力もなく書いた文章がまともだった記憶はあまりありません。強引すぎたり御都合主義に走ってしまう事もあります。下手な文章を書いて流れを壊すくらいなら、いっそ書かないほうが無難だと思います。
あるいは、執筆外の行動中に面白いアイディアが突然浮かんでくる事も多々あります。このブログを始めた経緯も、自作小説の宣伝もありますが、気晴らしや創作の助力になるのではと思って始めました。
書き直す勇気
時には無い知恵を絞り上げなければ書けない展開も、連載を続けているうちに出てきます。それならそれでしっかりと悩み抜いて書くべきですが、悩み抜いて書いた文章がやはり流れ的に無理な内容になってしまう事もあります。
それなりの文章量になると、一度書いた文章を消すのは躊躇われます。なぜならそれに書き上げるのに掛かった時間は決して短く無いからです。ですが、そうであってもやはり物語が破綻するのならば、書き上げた文章を白紙に戻す勇気が必要です。
ナカノムラの更新が遅延(or延期)になる原因はだいたいこれになります。
最後に
集中力を維持できる環境を作る事。
これが継続して小説を執筆するためのコツなのでは無いのでしょうか。
以上、ナカノムラでした。
……これって『カンナのカンナ』誕生秘話ってネタであってるのか?